2020/08/28 10:05
毎日の生活の中で木に触れる機会はどのくらいありますか?
ステンレスやプラスティックなどが多くみられる様になり、あまり生活の中で多くは見かけない素材になりつつあります。
しかし、木の素材のアイテムはただ使うという利便性の面だけでなく、心身にもいい影響を与えてくれるアイテムと言われています。
ステンレス素材などは熱伝導性が高く、触れた時急に人の体温を奪われてしまいがちですが、木は断熱性が高いため、湿度作用があり日常生活に嬉しい機能の備わったアイテムです。
そこで、日常生活の中で是非取り入れて欲しい日本の木のアイテムをご紹介します。
1日の終わり、ホッと一息つく場所といえばお風呂。
お風呂での時間に日本の木のアイテムは特におすすめです。
湯船に浸かる文化のある日本人だからこそ愛着がわく「木曽のサワラでつくった湯桶」。
木曽五木の一つであるサワラは耐水湿性に優れ、非常に軽く、抗菌効果も高いため、桶材として最も優れています。
江戸時代、尾張藩は木曽谷のヒノキをはじめとするサワラ、アスナロ、ネズコ、コウヤマキの五種を保護するため、伐採を禁止ました。採ったものには「木一本、首一つ」と呼ばれるほどで厳罰に処されました。
そんな森林保護制度によって保護された樹種は五曽五木と呼ばれ、現在は木曽谷の名産品となっています。
木曽生活研究所がつくるサワラの湯桶は従来の桶と比べ持ち易い様に側板を薄くし、軽くなっているため、使いやすいのが特徴です。
檜と似た針葉樹ですが、檜よりも軽く、水に強く、香りが檜ほどは強くないことから、シャンパンクーラーやおひつとしてもご使用頂けます。
タガはステンレスと銅の2種類。
暖色カラーのバスルームのお家には銅のタガがおすすめです。
銅はステンレスに比べ、表情の変化が出やすく経年変化がよりお楽しみ頂けます。
白や寒色カラーのバスルームにはステンレスがおすすめです。
ステンレス素材のカトラリーやプラスティック製品の物が多い空間にもすっきりとした印象を崩すことなく馴染んでくれます。
木曽生活研究所は「日本の歴史を作った森」と称される自然を持つ長野県木曽地方において、伝統的な職人技を活かした木製品ブランドです。木曽地方は、多くの森林に囲まれ、とても綺麗な渓谷が多数あり、中山道でも有名な木曽路には昔からの宿場町が残されています。
日本三大美林にも選ばれている木曽の檜を中心に美しい木を用いたアイテムはどれも美しく生活に馴染んでくれます。
木のプロダクトは生活にただ馴染むだけでなく、人の心身にいい影響を与えてくれると言われています。木に触れる事で脳波に安らぎ効果であるα波が現れるそうです。
また、室内の50%に木肌があると温かさや和みを視覚から感じる事が出来るので、日々のストレス原因は様々ですが、お家で過ごす時間の中で木に触れたり、香りを嗅ぐことでも一日の疲れを癒す事ができるのではないでしょうか。
檜のお風呂椅子や檜のアロマ入浴剤などを組み合わせてお使い頂く事でより温もり感じるバスタイムになります。
木曽生活研究所では他にもお風呂アイテムだけでなく防虫効果のあるアロマフックやお部屋で楽しめるアロマスプレーなどもありますので自身の生活に寄り添うアイテムを是非見つけてみてください。
木の温もりに触れて心身共に癒されてくださいね。
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