2020/06/12 13:00
6月21日は父の日。
何を贈ろうか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回はビール好きなお父さんへ向けたギフトセットをご紹介ご紹介します。
自粛期間もあり、通販でお酒を買ったり、自宅でのお酒の飲み方も変化した方が
多い今だからこそ、自宅飲みをより楽しくしてくれるアイテムはプレゼントにおすすめです。
いつもは食べ物やお酒をあげている人も今年は残るものを選んではみてはいかがでしょうか。
ビール好きなお父さんへおすすめしたい
RIVERETのビアグラスとmomentumfactory oriiのコースター(2枚)のお得なセットです。
どちらもシンプルなアイテムです。
シンプルなアイテムだからこそ伝統技術やこだわりが丁寧に味わうことができます。
2つのアイテムを詳しくご紹介します。
RIVERETのビアグラスは「ビールをおいしく飲むために生まれたグラス」です。
ビールの性格を知る事から始まり、いかに気軽にビール本来の味を損なわずに味わうかを
考えてつくられた竹製のグラスです。
竹製のうつわはまず素材に大きな特徴があります。
まずビールがそそがれるうつわは、外気の温度に左右されにくい(保温性が高い)事が重要なのです。
ビールを飲む際によく使われるガラス製のものやステンレス製のものはその性質をいかし、
うつわ自体をキンキンに冷やして、楽しむ事もできます。
しかし、それは外気の温度に左右されやすいことでもあり、温まるのも早いということです。
つまりそれは飲み始めと最後の一口に差が表れやすいということに繋がります。
そこで天然素材に着目しました。
スギ、カエデ、サクラ、クルミなどの木材の熱伝導率、強度を比較。
しかしながら、スギなどの密度の低い木材は空気をより多く含むため保温性は高いが、強度に問題がありました。
そして保温性、強度ともに高い数値を得たのが竹だったのです。
竹は本来、木材の類ではなく草に当たるといわれています。
樹木とは異なり、竹は草や葉と同じ導管というストロー状の管が一直線の束に形成されているのです。適度な空気を含みながらも、一般的な木材の倍以上の強度を兼ね備えています。
素材だけでなくシルエットにもビールをおいしく飲むための工夫が施されています。
RIVERETがこだわったのは内側の表面加工と独特なシェイプライン。内側中央付近では傾斜をきつくし、残りの泡を下へ下へと促す事で、
泡の蓋を出来る限り維持できるような設計になっています。
また、職人のものづくりならではのこだわりが。
RIVERET製造工程では、最終的に職人の手作業による細やかな磨きあげを施します。
泡はきめが細かいほど安定して長く保たれます。
うつわ表面がザラツキすぎると泡は潰れ、泡同士の結合によって大きな泡となり、
結果割れやすくなってしまうのです。
この工程により、ビールから生まれるきめ細かい泡を出来る限りそのまま残し、
かつ、ほどよく泡立ちを促してくれるのです。
そして良く冷えたビールをそっと泡を立てずにそそぐことで質の良い泡は香りの放出と酸化を防ぐ蓋になってくれるため、そそいだ時に適度に炭酸が放出されたこの状態が、キレのある苦み、コクのある甘みを表現した適度なバランスをつくりあげてくれます。
こうして様々な角度からこだわり、つくりあげられた竹製のビアグラスは
温度・硬さ共に安定してビールの味を引き立ててくれ、普段とは違った味わい方を楽しむ事が出来ます。
続いてはmomentum factory oriiのコースターです。
山県高岡市にある高岡銅器の伝統技術をもっている職人たちにより、1つひとつ丁寧につくられています。
銀色、茶褐色2色のコースターからお選び頂けます。
セットになっている、RIVERETの竹製グラスは勿論、ガラス製の器や陶器などとも相性抜群です。
表面はモメンタムファクトリーならではの銅の美しい表情が感じられます。
裏面は木製になっており、上品さが感じられます。
表情豊かなコースターは、銅や真鍮が持つ腐食性を利用し、
薬品や炎をコントロールして、鮮やかな色彩を発色させる伝統技術によるものです。
鋳造品でしか表現できなかった伝統着色技法を発展させ、1㎜以下の薄い銅板への発色を成功させ
日常に銅の表情の美しさを活かした様々なアイテムを生み出しました。
銅や真鍮はデニムを履きこむ様に、使うごとに味わい深いものになります。
銅や真鍮から引き出される本物の色彩にこだわり、可能性を追求し続けているブランドならではのアイテムです。
銅合金の自然な発色を際立たせるモダンなデザインは、今日の暮らしに癒しと彩りをもたらしてくれます。
こだわりのつまった2つのアイテムは日常生活をより豊かにしてくれます。
ビール好きなお父さんの宅飲みをいつもとは違った空間・時間を感じて頂けるのではないでしょうか。
また、ワイン派のお父さんにおすすめな「ワインを飲むためのうつわ」もあるので是非チェックしてみてくださいね。